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エアガンレビュー クラウンモデル COLT PYTHON コルト パイソン 4インチ コッキングエアガン

エアガンレビュー クラウンモデル COLT PYTHON コルト パイソン 4インチ コッキングエアガン
エアガンレビュー クラウンモデル COLT PYTHON コルト パイソン 4インチ コッキングエアガン

クラウン コルト・パイソン 4インチ

コッキングエアガン (シングルアクションのみ)

固定ホップアップシステム

全長   243mm

重量   360g

装弾数  6発(ライブカート式)

価格   4,730円 (税込)
 

エアガンレビュー クラウンモデル COLT PYTHON コルト パイソン 4インチ コッキングエアガン
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実銃コルト・パイソンは、アメリカのコルト社が1955年に開発した、357マグナム弾を
使用できる高性能リボルバーハンドガンです。
英語で「ニシキヘビ」と言う名は、当時の副社長フィリップ・シュワルツが名付けました。

同じ年には、ライバル関係にあったスミス&ウェッソン社からは44マグナム弾を使用出来る
M29が発売され、マグナムリボルバー同士として縁を感じる年になりました。
映画「ダーティハリー2」(1973年公開)でも、M29とパイソンが象徴的に使われていて
感慨深かったですねえ。

精密射撃が出来る高性能リボルバーとして開発されたパイソンは、バレル上部の
ベンチレーテッドリブと、バレル下部のフルレングス・アンダーラグが特徴ですが
孔が開いたベンチレーテッドリブ(放熱板)に関しては、散弾銃等によく装備されている
物で、リボルバータイプのハンドガンであるパイソンの場合は、銃身加熱時に発生する
陽炎で照準が狂うのを防ぐためと言う実用的な作用よりは、外観的に見栄えが良いため
と言う事で採用されたみたいです。

実際開発初期には、軽量化!のためにベンチレーテッドリブに孔が開けられ
アンダーラグの空洞化が検討されましたが、結果的にはマグナム弾の強烈な反動による
銃身の跳ね上がりを防ぐためのウエイトとして、銃身先端まで伸びたアンダーラグの
空洞化は中止になりました。
しかしベンチレーテッドリブの孔は、前出の見栄えのため残されました。

パイソンは構造的に手作業での調整ヶ所も多く、結果的に職人による丹念な仕上げを
必要とし、他メーカーのリボルバーより高価格になり「リボルバーのロールスロイス」と
呼ばれました。

オートマチック・ピストルが台頭してくる頃から、リボルバータイプは徐々に衰退し
コルト・パイソンも1998年以降は限定生産になり、2006年には完全に生産中止となって
コルトのカタログから消えてしまいましたが、2020年にリニューアルされ生産が
再開されました。

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 コルト・パイソンと言えば木製グリップのイメージが強いのですが、クラウンモデル製
エアーコッキング・コルトパイソンは、ラバータイプのプラスチック製グリップが
装着されています。
プラスチック製なのでツルツルと滑ってしまうのですが、実用的な面から見れば、木製
グリップタイプよりはラバータイプのほうがしっかりと握れるので、重いハンマーを起こして
コッキングするリボルバー・エアガンならラバータイプで正解だったのかな。

ステンレスタイプのパイソンは、フレームとバレルそれにシリンダーがマットなシルバー色に
塗装されています。

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刻印類は実銃の雰囲気を上手く再現されています。
バレル右側の刻印は完全にクラウン仕様ですけど。
フレームのコルト・マークの、お馬さんが何もくわえてないのが気になりますね。
これだとフェラーリのエンブレムみたいです。

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フレームやフルレングス・アンダーラグ下部のパーティングライン(成型痕)は未処理ですが
ベンチレーテッドリブの上部やマズル周りの目立つ所に、パーティングラインが
無いのは良いですね。

マズルには浅いですがライフリングが再現されていて、その奥にはアルミ製の
インナーバレルの先端がせ見えます。

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トリガー、ハンマー、リアサイト、シリンダーラッチは、無塗装仕上のプラスチック製です。
これはコスト的にしょうがない事でしょうが、途端に安っぽさ全開です。
ラバータイプ・グリップの左側のみに付くメダリオンは、フレームの馬よりは雰囲気出てます。

スミス&ウェッソン社のリボルバー(M29とか)は、シリンダー・ラッチを前方(バレル方向)に
押すとシリンダーのロックが解除されて、シリンダーを左横にスイングアウト出来ますが
パイソンは逆に、シリンダー・ラッチを手前に引くとロックが解除されてシリンダーを
スイングアウト出来ます。

シリンダーの回転方向も両社で逆。パイソンは射手から見て時計回り。
これはライバル意識が高いから?

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シルバーメッキが綺麗な金属製エジェクターロッドを押せば、シリンダーから
写真の程度ぐらいにカートリッジを引き出せます。

まあ、実銃の場合はカートリッジがシリンダーに焼き付いたりして取れなくなる事も
あるので、エジェクターを使って引き出してやる事も必要ですが、エアガンの場合は
ほぼほぼ、シリンダーをスイングアウトして銃を傾ければカートリッジが落ちてきます。
まあ、これも雰囲気で。

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BB弾のカートリッジへの装着は、カートリッジ底部にはめ込むタイプで
カートリッジ底部内側には黒色のパッキンが取り付けてあります。

カートリッジ底部に装着するタイプのメリットは、銃撃戦等で素早い給弾が必要な時は
シリンダーをスイングアウトさせれば、その状態でカートリッジにBB弾を装弾出来る事。

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フロントサイトには、オレンジ色の別パーツがはめ込まれていて視認性は抜群に良い。
実銃ではフロントサイトに色が入っている物と無い物があって、製造年で違うのか
定かでないのですが、リニューアルされて登場したステンレススチール製パイソンは
黒色のフロントサイトにオレンジ色が入っているので、最新のパイソンには近いと言えば
近い。(モデルアップされてるのは旧型パイソンですが)

リアサイトは上下左右の調節が出来るフルアジャスタブルタイプで、マイナスドライバーを
使って調整します。
が、左右の調節用ネジはやたら小さいので、精密ドライバーが必要です。
ネジを回した時のクリック感は無いですが、ちゃんと調整は出来ます。

実質はリアサイトを微妙に調整するって程の射撃精度はないですけど、高級タイプの
リボルバーであるパイソンをいじってる雰囲気は味わえます。

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クラウン製のリボルバーには射撃時のエアーのロスを軽減するシステムが
組み込まれています。
射撃時にはエアーノズルから圧縮されたエアーが噴き出してBB弾を前方に飛ばす
のですが、そのままだとシリンダーとの隙間からエアーが漏れてロスしてしまいます。
なので射撃時にはエアーノズルが前進してカートリッジと密着します。
また、押されて前進したカートリッジはバレルエンドと密着します。
これでカートリッジの前後は密着されてエアーのロスが軽減さけると言う訳です。

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トリガーの付け根部分にはマニュアルセイフティがあります。
これは通常時にセイフティにするとハンマーとトリガーをロックすると言う物で
ハンマーが起きている状態では使えません。

実射


クラウン製コルト・パイソンのハンマースパー(指を掛ける部分)は平たく大きめに
作られているのでコッキングはやり易い方ですが、それでも18歳以上用ですから
コッキングは重いですね。力のある方なら片手でも出来そうですが、私はもう一方の手で
支えるか、グリップ底部を何処かに押し当てながらでないとコッキング出来ません。

コッキングエアガンの宿命で、どうしてもトリガープルも重くなってしまうのですが
粘っこさは無いので、割と自分の思ってるタイミングで撃ててる感じです。

0.2gBB弾での初速は平均49.4m/sで、ガスガンや電動ガンに比べると低く
固定ホップアップの掛かりも弱いので、飛距離は短く飛びも山なりに飛んでいく感じ。

飛距離が必要な場合は0.12g等の軽いBB弾を使えばホップも良く掛かって、かなり
飛距離も伸びますが、飛びの後半はホップで暴れまくりです。

集弾性も、A4サイズのコピー用紙で的当てを楽しむなら、5m位が限界レベルですね。

ライブカート式リボルバーエアガンで実射性能を上げる事は、各メーカーさんも
苦労されていると思いますが、大変難しい事と察します。

まあライブカート式リボルバーのカートリッジを使った装てん操作や、レトロっぽい
雰囲気など、オートマチックハンドガンとは違った楽しみ方があるので、今や希少
となった、18歳以上用ライブカート式リボルバータイプ・コッキングエアガンを
絶やさずに頑張って頂きたい。

ただ、軽くて味気ないプラスチック製カートリッジは何とかしてほしいですね。
コスト的に厳しいかもしれませんが、マルイ製の様に色付けするとか
オプションパーツの金属製カートリッジが標準装備になったら嬉しいなあ。

クラウン パイソン 26.8℃ 59%
0.20gBB弾 平均初速   49.4m/s 
1発目 50.0m/s 
2発目 50.6m/s 
3発目 50.0m/s 
4発目 48.8m/s 
5発目 51.1m/s 
6発目 46.2m/s  

エアガンレビュー クラウンモデル COLT PYTHON コルト パイソン 4インチ コッキングエアガン

距離 5m 2cm刻みの円 0.20gBB弾 6発

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