武器庫備品部 特集

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX M4 360-ZC LEOPARD 360-DMAG350-ZC LEOPARD

エアガンレビュー 特集フラッシュマガジン-LONEX-ZC LEOPARD-BTE-DMAG
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アサルトライフルとかサブマシンガン等の、沢山弾を撃つタイプの電動ガンに
多く使われているのが、ゼンマイ巻上げ式の多弾数マガジンですが
マガジン底部から少し出てるギアを、少しずつ何度も回すのは面倒くさいし
指も痛くなってきます。

そんな時には、フラッシュマガジンが便利です。
フラッシュマガジンは、 ギアの代わりにワイヤーを引っ張る事で多弾数マガジン
内部のゼンマイを巻上げるタイプのマガジンです。

数回ワイヤーを引っ張るだけで巻き上げが完了するので、早くて楽ちんです。

今回はスタンダードM4用フラッシュマガジン4本を、使い比べてみます。

1.HEXMAG 300rds 

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まずは、HEXMAG 300連ポリマー・フラッシュマガジンです。
ハニカム・パターンの外観が特徴的で、コンパクトでスリムです。

今回の4本の中では一番質感は良く刻印も雰囲気よく入っていて
4本中唯一マガジン・ボトムベースにロックボタンが備わっています。

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BB弾は普通の多弾数マガジンと同じ様に、マガジン上部のフタを開けて
ジャラジャラと流し込みます。
マガジン底部のマガジン・ボトムベースの真ん中にあるオレンジ色の
ロックボタンを押し込むとロックが解除されるので、マガジン・ボトムベースを
前方にスライドさせて、中にあるワイヤーを引きます。

引っ張る部分がリングになってるのも、4本中このHEXMAGだけでした。

引いて戻してを繰り返していくと、それまでスムーズにキュルキュルと言う音で引けていた
ワイヤーが、4回目位にカラカラと言う音と振動に変わりゼンマイが完全に
巻き上がった状態になります。

ゼンマイを巻いてBB弾が押し上げられるルートに入って行くと、その分リザーブ
されているBB弾は減るので、挿入口いっぱいになるまでBB弾を補充します。

いっぱいにBB弾を入れると、マガジンには公称値通り300入りました。

因みに今回テストに使ったS&T製M4URX4には、スチールプレス製300連
多弾数マガジンが附属していて、ゼンマイを完全に巻いた状態だとセミオートでも
フルオートでも300発撃ち尽くす事ができ、チャンバーとマガジンの間とマガジンの
ゼンマイ押し上げルート上に、合わせて20数発残りました。(構造上必ず残ります)

マガジンサイズは、銃のマガジンハウジングに挿入される部分で
縦64.8mm 横23.0mm でした。
銃に挿した感じは、ほぼほぼピッタリのサイズで、ぐらつきも少なく
マガジン・リリースボタンを押すと、自重で落下します。

さてHEXMAGを銃に挿入してみると、ややサイズが小さい様でグラグラ感が
少しあります。
計ってみると縦64.3mm 横22.6mmと、あまり変わらない様ですが。
どこが違うんだろ?

ゼンマイを完全に巻上げた状態から、セミオートで射撃していきBB弾が押し上げ
られなくなって空撃ち状態になった所で、残弾を数えると100発位でした。
つまり完全にゼンマイを巻上げた状態で200発撃てるという事で、全弾撃ち尽くすには
再度巻き上げが必要になります。

同じ様にフルオートで撃つと、残弾は130発位でした。
これは、フルオートだと押し上げに空回りとかのロスが発生したのかも知れません。

もう一度ゼンマイを巻いて撃ち尽くした後に残る弾は、純正マガジンと同程度の
20数発でした。

最初のゼンマイ巻上げで全弾撃ち尽くせないのは、ちょっと残念です。


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2.DMAG 416 350RDS

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次はDMAG(D-Day) 416 350RDSです。
今回の樹脂製マガジンの中では一番安い価格で、成型痕やバリの未処理加減も
それなりなのですが、まあこの価格帯のマガジンは似たり寄ったりですね。

マガジンの左側面には刻印が入っていて、雰囲気を出してるのは立派。
ヘッケラー&コック社のHK416を意識したマガジンで、HK Made in Germany
(DMAGは中国製)と刻印されてます。

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マガジン・ボトムベースにロックボタンは無く、そのままスライドさせるのですが
これが固い!こう言う所で安っぽさが出ます。

引っ張るワイヤー先端にリングは無いですが、ワイヤーは軽く引けるので
不便では無いでしょう。
4回程引けば巻上げ完了です。

ちょっと掃除機の電源コードを本体に巻き戻す時の様に、たまにワイヤーの戻りが
悪い時がありました。まあ、もう一度少し引いて戻せば治るのですが。

銃に装着した感じは、純正マガジンと同じくらいにピッタリで、マガジン・リリースボタン
を押せば、自重で落下します。

公称値の装弾数は350発ですが、実際には330発程度でマガジンは満杯です。

セミオート・フルオート共に、撃ち続けて空撃ちになった所での残弾は70発程度で
完全にゼンマイを巻き上げると、260発位撃てる事になります。

撃ち尽くしても残る20数発を引けば、あと40~50発撃てれば初回の巻上げで
全弾撃ち尽くせたので、惜しいですね。

3. ZC LEOPARD M4 360 

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ZC LEOPARD M4 マガジンは装弾数360発のスチールプレス製マガジンで
低価格なのにS&T純正マガジンと比べても縦方向のスリットの彫りが浅い
位で、マットな仕上の質感もそん色ありません。

全長はS&T M4純正マガジンより2cmほど長いですね。
銃への装着感はちょっと窮屈な感じで、マガジン・リリースボタンを押しても
自重では落下しません。

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マガジン・ボトムベースは片開きで、ロックボタンは無いのでボトムベース後部の
フックを、そのまま下に引き下げて開けます。

装弾数の公称値は360発ですが、これギリギリか10発位入りきらない事も。
ん~私の数え間違いかな?300発位のBB弾を何回も数えながら入れてると
訳わかんなくなっちゃうんですよねえ。

ゼンマイが完全に巻き上がるまでは、ワイヤーを引く回数が7回位と少し多いです。
ゼンマイを完全に巻いた状態から撃ち始めると、セミオートでもフルオートでも
ほぼ撃ち尽くせます。たまに少し残ってる事もあり、バラツキはありますけど。

撃ち尽くした時の残弾は、他の物と同じで20数発です。


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4. LONEX M4 360

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最後はLONEX M4 AEG High Speed Flash MAGAZINEです。
外観は全体的にシボ加工が施されて質感は良いのですが、刻印類は
一切ありません。
今回唯一S&T M4への装着が非常に窮屈で固く、無理矢理なら入りそうでしたが
断念してしました。
試しにS&TのAR160に装着してみると、最後のマガジンキャッチのロックが
固かったのですが、なんとか装着出来たので こちらでテストしました。

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マガジン・ボトムベースはロックも無く固いのですが、力を入れてスライドさせると
ねっとり、じわ~っと、ゆっくり動いてくれます。
固くて動かず、急にスコッと動く安物感ではなく、ちよっとした高級感を味わえます。

ただ、長く使ってるとスカスカになりそうな感じもしない事もないですが。

公称値の装弾数360発は余裕で、あと10数発は入りそうです。

AR160で撃ちましたが、セミオートでもフルオートでも空撃ちになるまで撃つと
残弾は50発位なので、完全にゼンマイを巻いた状態だと310発位撃てる事になります。

再度ゼンマイを巻き上げて全弾撃ち尽くした後の残弾は、他の物と同程度の
20数発でした。

ちょっと試しにG&G ARP556とマルイM4パトリオットに、このLONEX M4 マガジンを
装着してみると、比較的スムーズに装着出来ました。
他の3本も多少フィット感の違いはありますが、問題無く装着出来ました。

気を良くして、LONEX M4 マガジンに弾をいっぱいに詰め込んで
ARP556とM4パトリオットで撃ってみましたが、どちらもハイサイクルの
フルオートなので、セミオートだと問題無く撃ててもフルオートだと最初は良くても
段々ゼンマイが緩みBB弾を押し上げる力が弱くなってくると、ハイサイクルの
フルオートに給弾が追従出来なくなり、連射中の空撃ちが徐々に増えてきて
とても気持ち良くは撃てなくなります。

他の3本でも撃ってみましたが、同じ結果でした。
て言うか、かなり早い段階で空撃ち現象が起こっていました。

やはりハイサイクル電動ガンには、それなりのマガジンが必要なのかな?
と思っていたらG&G ARP556附属の純正450連多弾数マガジンでも
射撃の後半に同じ現象が発生しましたので、ハイサイクルのフルオート
を最後まで気持ち良く撃つには、射撃の合間にゼンマイを巻く
必要があるみたいです。


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マトメ

今回はスタンダードM4タイプ用(マルイさんで言うところの)のみのテストでしたが
S&T製電動ガンとLONEXマガジンは相性が悪かったですね。
その他は装着する時のスムーズ感に多少の差はあるものの、概ね問題無く
装着出来ました。

まあ、固くて装着が難しい場合でも、削る等の加工をすれば装着出来る場合も
ありますし、海外製で個体差も激しいでしょうから、臨機応変な対応が必要かもです。

フラッシュマガジンのメリットとしては、ゼンマイの巻き上げが楽に早く出来る事と
普通の多弾数マガジンの様にマガジン・ボトムベースからギアが露出してないので
見た目にスッキリしていますし、埃の侵入も防げます。

デメリットとしては、射撃の合間にチョコチョコとゼンマイを巻くのは非常に面倒。
普通の多弾数マガジンの様に、とっさに対応出来ない(巻けない)のは
サバゲーマーさんだと、使い難さを感じるかも。

それと普通の多弾数マガジンより部品点数が増えるので、物理的には
故障する確率も増えるという事になります。

あとは、普通の多弾数マガジンを数多くテストしていないので一概には
言えませんが、最初のゼンマイ巻上げで全弾撃ち尽くせなかった物が
多かったのは、残念です。

まあ、多弾数マガジンとは、それ位大雑把な物なんでしょうか?


















S
&
T
M
4





M
4







 
S
&
T
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0







 
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&
G
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5
6





 
A
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5
5
6








 




M
4












 













 
HEXMAG 300 300 300 200 〇 〇  - -△ 
DMAG 350 350 330 260 ◎ 〇  - -
ZC LEOPARD 360 350 350 〇 〇  - -
LONEX M4 360 360 360 310 × △  〇〇 △ 〇 

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