東京マルイ

エアガンレビュー 東京マルイ M4A1 MWS ブローバックガスガン

エアガンレビュー 東京マルイ M4A1 MWS ブローバックガスガン

実銃のお話

「RIS(レイル・インターフェイス・システム)」とは、アメリカのKAC(ナイツアーマメント社)がアメリカ軍のM4カービン用に開発したレイル付きハンドガードの事です。

上下左右にピカティニー規格のマウントレイルを装備したアルミ削り出しの上下2ピース構造ハンドガードをM4カービン純正ハンドガードと交換する事で、スコープやレーザーサイト等様々なアクセサリーを装着する事が出来ます。

まず米軍の特殊部隊用SOPMOD・M4に標準装備されましたが、優れた有用性が評価されて後には陸軍歩兵用等広く採用されていきました。

ただRISの取り付け方法の甘さが原因のトラブルが発生したため、より取り付けを強化した「RAS(レイル・アダプター・システム)が1998年に開発されました。

そして特殊部隊向けのSOPMOD・M4に対して、一般部隊向けにM4A1カービンの後継機として配備しようと計画されたのが、RASを装備した「M4A1 MWS (Modular Weapon System)」です。

しかし結局は、「これ今配備してるM4A1のハンドガードをRASに取り換えるだけで良いんじゃね?」と言う事になったらしいのですが・・・。

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東京マルイ M4A1 MWS GBB

セミ・フルオート ブローバックガスガン

可変ホップアップシステム

全長   777mm(最伸長時854mm)

重量   2,970g

装弾数    35発

価格   59,800円 (税別)

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マルイ製M4A1 MWSは、直径19mmの大型ピストンの新ブローバックエンジンと、ホールドオープン時のボルトキャッチの摩耗・破損を防ぐZ-システムを搭載したブローバックガスガンです。

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アルミダイカスト製のロアレシーバーには、コルト社仕様M4A1カービンの刻印が雰囲気良く刻まれています。

マルイ製M4A1MWSのアッパーレシーバー・ロアレシーバーそれにボルトには、セラコート塗装が施されています。

セラコートはアメリカのNIC Industriesが開発した、セラミックを主成分としたコーティング剤で耐摩耗・耐腐食性に優れ、米軍でも銃器の塗装等に採用されています。

ただ実銃のコルト社製M4A1カービンの表面処理はアノダイズ処理(アルマイト処理)仕上げと言う、酸化被膜コーティング処理仕上げなので・・・・・。

まあ、近年ではセラコートの銃器も増えてますし、実銃の世界でも使われているコーティング仕上げなんて、ある意味リアルですよね~的な?

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ハンドガード部分のRASはアルミの削り出しで、硬い質感と鋭いエッジが良いですね。

ガイドナンバーも4面全てに入ってます。

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下側のハンドガード内側には、実銃と同様のアルミ製ヒートシールドも再現されています。

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アウターバレルはアルミ製。

マズル先端には、アルミ削り出しのA2バードゲージタイプのフラッシュハイダーが・・・と、上側にしか孔が開けられていないし、説明書にもコンペンセイターと書かれているので正確にはフラッシュハイダーではなく、コンペンセイターと言う事で。

コンペンセイターには固定のイモネジは無く、そのまま回して取り外せます。

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コンペンセイターを外すと14mm逆ネジ仕様になっているので、対応するサプレッサー等が装着出来ます。

写真はマルイ製ナイツタイプ・プロサイレンサーです。

因みにインナーバレルは、コンペンセイター先端から150mm程奥までしかありません。
(フロントサイトよりちょっと前ぐらい)

マルイのウエップサイトで確認してみると、M4系のブローバックガスガンのインナーバレル長は全て250mmになっていますね。(次世代電動ガンM4A1カービンのインナーバレル長は364mm)

まあ、ホップアップが装備されているエアガンの場合は命中精度を上げる事において、インナーバレルが長ければ長い方が良いと言うのは最適解では無いと聞いた事がありますが、それにしても・・・ねえ。

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フロントサイトは付属のアジャストツールを使って上下の調整が出来ます。

リアサイトは、KAC 折り畳み式マイクロリアサイト・タイプで、折り畳みや取り外しが出来き上下左右の調節が可能なフルアジャスタブル・タイプです。

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フォアードアシストノブは、なんと実銃と同様に機能するそうですが、ボルトの閉鎖不良時でも故障やトラブルの原因となるので、使用してはいけないと書かれています。

それなら最初からギミックで良かったんじゃあないですかね。

ロアレシーバー右側のセレクター・インジケーターはライブ作動なので、銃右側からでも今セレクターがどの位置にあるか確認出来ます。

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ブローバックガスガンなので、当然ながらグリップ内部にモーターは装備されていないので、底部から見ればグリップは実銃と同様に空洞になってます。

しかも細くて楕円形なので、M4系電動ガンより握り易いですね。

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M4A1カービンのストックと言えばこれ!と思っちゃう、6ポジションのエンハンスド・リトラクタブルストック。

「もはやレトロ・・・」なんて言わないで。

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ブローバックガスガンのマガジンと言えば亜鉛ダイカスト製が一般的ですが、このM4A1 MWSは軽量化のためにアルミダイカスト製で、弾をフル装てんした実銃のマガジンの重量に近付けてるそうです。

何という拘り。マガジンの重量は 452gほど。ガスはマガジン底部より注入します。

ガスは約25g注入出来て、大体95発程撃てるので、燃費は0.26g/1発位ですかね。

マガジンの装弾数は35発で、付属のBBローダーかマルイ製BBローダーを使って装てんします。

が、どちらもスムーズな装てんとはいかずローダーを宛てがう角度とか、コツを覚える必要がありそうです。

それに、このマガジンはマガジン・フォロワーのスリットが無いので、何発装てん出来ているかの確認も出来ないので、マルイ製BBローダーだと余計に厄介です。

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ホップアップの調整ダイアルはチャンバーの後部辺りにあるので、ホップ調整時は毎回通常分解しないといけません。

通常分解の方法は、まずマガジンを抜いてテイクダウンピンを引っ張りあげます。

テイクダウンピンは実銃と同様に、抜け落ちない仕様で写真の位置で止まります。後は、えい!っとアッパーレシーバー後部を持ち上げればレシーバー前部を支点に開きます。

するとロアレシーバー上部に切り欠きのあるシルバーのパーツが見えます。

これがマルイ製M4系ブローバックガスガンの肝である「Zシステム」のパーツで、ホールドオープン時に本来のボルトキャッチより先に、Zシステムのダンパー付き切り欠きパーツでボルトを引っ掛けてホールドオープンさせる事で、ボルトキャッチの破損防止や各パーツの負担を軽減させて高い耐久性を持たせています。

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アッパーレシーバーをグイグイ持ち上げて前方を倒すとマガジン・ハウジングとマウントレイルがぶつかって擦れ傷になり易いですが、購入時にはプラスチック製のキズ防止カバーがレイルに、はめてあります。

さすがマルイさん。

なのでキズが付くのが嫌な人は、カバーを付けて作業される事をお勧めします。

ただ、ポロッと外れやすいパーツなので普段は外しておいた方が良いですね。

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アッパーレシーバーを上に開けたら、チャージングハンドルを引いてボルトを少し後退させるか、そのままボルトを引き抜きます。

この時チャージングハンドルを勢い良く引くと、そのままボルトがスポンと抜け落ちるので注意して下さい。

私も豪快に、ボルトを床に落としましたので。

ホップアップ調整ダイアルは、チャンバー手前の奥の方にあって小さく硬いので回し難く、どれだけ回したかの感触も分かり難いので、ちょっと面倒です。

実射

チャージングハンドルを引いて初弾をチャンバーに送り込み、強烈なリコイルショックを感じながら連射を楽しみ、ホールドオープンすればマガジン・チェンジしてボルトキャッチを押してボルトが前進する感触を感じながら、更に撃つ。

ん~リアルな作動と、今の電動ガンでは作り出せないリコイルショックはブローバックガスガンならでは。

操作・作動もスムーズですし、ガスガンにとって今が最高潮の季節な事もありますがフルオートで全弾撃ち尽くしても、後半ややリコイルショックが弱くなったかと感じるくらいで、作動性は良いですね。

まあ、寒い時期は全然駄目だと思いますが。

マルイ製なので実射性能も良いですが、初速がやや低いし集弾性では次世代電動ガンには及ばない感じです。

マガジンの装弾数も電動ガンに比べれば、かなり少ないのでゲーマーの方は大変かも。

それでもリアルを求めるなら、ブローバックガスガンでしょう。

勝ちに行くなら電動ガン。撃ちに行くならブローバックガスガン・・・・てね。

エアガンレビュー 東京マルイ M4A1 MWS ブローバックガスガン

距離 12m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 
セミオート10発

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フルオート時の発射サイクルは、13.4発/秒

マルイM4A1MWS27.7℃ 47%
0.20gBB弾 平均初速   77.3m/s 
1発目 78.8m/s 
2発目 77.0m/s 
3発目 77.1m/s 
4発目 76.6m/s 
5発目 77.1m/s 

マルイM4A1MWS 27.7℃ 47%
0.25gBB弾 平均初速   75.9m/s 
1発目 76.4m/s 
2発目 75.8m/s 
3発目 76.6m/s 
4発目 75.9m/s 
5発目 74.8m/s 

0.20gBB弾の初速は、0.25gBB弾での適正ホップセッティングでの数値です。

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フルオートで一気に全弾撃ち尽くした時と、1秒間隔で射撃して全弾撃ち尽くした時の初速の変化をグラフにしました。

   
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