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デザイン一新!東京マルイ ハイキャパ4.3 D.O.R徹底レビュー

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実銃のお話し・・・ハイキャパとは?

ハイキャパとはハイキャパシティ(大容量)の略で、既存の銃をカスタムして装弾数を増やした銃を示す言葉ですが、現在ではM1911のシングルカラム・マガジンをダブルカラム化し2ピースフレームを備えた、STI社(現スタッカート社)の「2011シリーズ」等多弾カスタムガバの俗称となっています。

シングルカラム(単列弾倉)とダブルカラム(複列弾倉)のイメージ図

映画「ジョンウイック」で有名になったTTIコンバットマスターも、TTI社(Taran Tactical Innovations)とSTI社が協力し、2011をベースに作り上げました。

実銃コンバットマスターのお値段は、約7,000ドル・・・たかっ!

シングルカラムをダブルカラム化するとマガジンの横幅が広くなり、それに伴ってグリップの厚みも太くなり握り難くなると言うデメリットもあります。

まあ、両手でなら太い方がしっかり握れるとも言える。

データと銃の特徴

東京マルイ ハイキャパ4.3D.O.R

ブローバックガスガン

可変ホップアップシステム

全長   199mm 

重量   801g

装弾数    28発

価格   18.800円 (税別)

この銃の特徴
〇ハイキャパD.O.Rの内部メカを継承しながら、デザインを一新
〇マイクロプロサイトを綺麗に乗せられる様になった
〇実射性能の高さは、言わずもがな

 

 

 

 

 

外観レビュー

東京マルイのハイキャパ・シリーズは、マルイ・オリジナルデザインの銃です。

実銃の存在しない架空銃なのですが全くのオリジナルではなく、似たような銃はあって、STI社(現在のスタッカート社)のスチール製シャーシとポリマー製グリップを一体化した2011シリーズのハイキャパ・ガバメントモデルをオマージュしたデザインです。

実銃STI社の2011シリーズと同様に、マルイ・ハイキャパシリーズも直線的でスッキリとしたデザインが特徴でした。

が、STI社がスタッカート社に名前を変え、コンパクトでよりタクティカルなデザインに変わってきた流れに沿う様に、マルイ・ハイキャパ4.3D.O.Rも今回デザインを一新してきました。

4.3D.O.Rの外観は、マットで少しザラッとした質感がとても良く、スライドは前後にセレイションを配してるけど、デザイン優先ぽいスタイルになっています。

なんか「ジョンウイック」で有名になったTTI社のコンバットマスターに寄せちゃたかな~?感がありますね。

スライド左側面には、D.O.R(ダイレクト・オプティクス・レディ)4.3の刻印。

大きな開口のマズルが特徴のシルバーメッキバレルは、バレル自体に穴を開けてコンペンセイターの役割を持たせたポーテッド・バレル。

昔はマグナポートって呼んでいたけど、今もそう言うのかな?

実銃の場合は射撃時に穴からガスを噴き出させ、バレルの跳ね上がりを軽減させますが、まあエアガンの場合は雰囲気を味わうだけの物です。

マルイさんでは珍しく、真鍮製インナーバレルは目立たない様に黒くメッキされていますね。

ポーテッド・バレルの「穴」のせいで、フロント・サイトは少し後方の位置になります。

スライド上面のフルート(肉抜き)加工は、5.1D.O.Rの3本から2本に。

シルバーメッキのチャンバーに、カスタムガンっぽく.45 ACPの刻印が入ってます。

5.1D.O.Rのリアサイト・凹部分は少し変わった形状をしていますが、4.3D.O.Rは普通になっていますね。評判悪かったのかな?

ハンマーも格好良くなってます。

5.1D.O.Rでは、アンダーマウントレイルは後付けする仕様でしたが、4.3D.O.Rではガッツリとアンダーマウントレイルを装備。

長めのマウントレイルのおかげで、装着出来るフラッシュライト等も多そうです。

別売・マイクロ・プロサイトの装着は、ローマウントとハイマウントが選べます。

ローマウントは、マイクロ・プロサイトの電池ブタをツメ付きに交換し、ハイマウントはマウントベースに載せて、取り外したリアサイト部分に装着します。

ロー・マウントはスライドにスッキリと収まらないので、装着するならハイ・マウントかな。

綺麗にドットサイトが載ると言うのは、かなり強い購入動機になりますね。

5.1D.O.Rでも使われていたストレート・トリガーは、デザインが新しくなっています。

元々ガバメントはトリガーを真後ろに引ける事と、ストレート・トリガーとショートストロークが相まって、ハンドガン随一の繊細なトリガーフィーリングが味わえる。

マガジン・リリースボタンは、5.1D.O.Rよりもグリツプに埋もれた感じになって誤操作は減りそう。

けど押し難さは、あまり感じません。

アンビ(両側)タイプのサムセイフティはサムガード一体型で、親指をレバーに乗せたままでもスライドと接触するのを防いでくれます。

ガバメント系って、ついついレバーに親指乗せたまま撃っちゃうので、これは地味に嬉しい装備ですね。

グリツプは、5.1D.O.Rに比べると丸みが増し、トリガーガードの根元やグリップセイフティも削り込まれ、よりハイグリップし易いデザインになっています。

マガジンの装弾数は、5.1D.O.Rより3発少ない28発。

これはマガジン・バンパーが小さくなったためで、マガジン自体はほぼ同じ物。

今までのハイキャパ・シリーズと互換性があります。

ハイキャパシリーズのアドバンテージは、装弾数よりも大容量のガスタンクの方で、安定した射撃性能を維持してくれます。

ガスは約23g入り、満タンの状態から動かなくなるまで6マガジン分撃てました。

実質150~160発撃てる感じですかね。

ホップアップの調節は、スライドを外してチャンバーの底部にあるダイアルを回して行います。

スライド内側を見ると、ノッチ裏側部分に金属プレートがしっかりと装備されています。

ホールドオープン時には、スライドストップ・レバーはノッチではなく、この金属プレートに引っ掛かかってスライドを止めます。

お陰でスライドストップをガンガン掛けても、ノッチが変形したり削れる事無く楽しめます。

実射

外観のデザインから言えば、今までのハイキャパシリーズとは全く別物の見た目ですが、グリツプを握れば「この太い感じはハイキャパだよな」と感じる。

でも親指から人差し指までの間でギュッとしっかり握れるハイグリップの握り心地は、今までのハイキャパとは明らかに違いがあります。

アイアンサイトで4.3D.O.Rを撃っていると、やっぱりジョンウイックの射撃シーンが頭に浮かんできます。

ん~近接戦闘が似合うスタイルだなあ。

マイクロプロサイトを装着していても、スライド後端にあるリブ(突起)のお陰でスライドが引き易いのは、さすがD.O.R。

ハンドガンでのドットサイトの使用は慣れていないと、とっさに構えた時などにドットを見失い易いという欠点がありますが、慣れてしまえば素早くピンポイントで狙えます。

あと・・・格好良い。

タクティカルなスタイルにドットサイトはトレンドですよね。

弾の飛びはフラットで集弾性もよく安定感抜群なので、大容量マガジンで大量にビシバシ撃てる感じ。

ブローバックは、大型ピストルなだけに大味で、同じマルイのグロック等ほどビシッと鋭いリコイルショックではありません。

ブローバック・エンジン等の内部メカは5.1D.O.Rを継承とあるので、進化は無し。

しかしこれが小売価格に反映されていて、この新しくカスタム的スタイルにもかかわらず、他のマルイ・ブローバックガスガンに比べてお安い価格設定になっています。

いや・・これ・・買っちゃうでしょう・・やっぱり。

 

 

 

 

距離 10m 半径2cm刻みの円(横幅A4サイズ)
0.20gBB弾 10発

 

 

 

 

 

マルイ ハイキャパ4.3D.O.R  24.7℃  42%
0.20gBB弾 平均初速    68.1m/s 
   
1発目  68.2m/s 
2発目  68.3m/s 
3発目  67.8m/s 
4発目  68.2m/s 
5発目  68.1m/s 
計測機G-FORCE BB POWER TESTER     

0.20gBB弾の初速は、適正ホップ時の数値です。

 

 

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