
初心者のための「エアソフトガン」基礎知識

普段私達が目にするエアガンは、正しくは「エアソフトガン」と言います。
圧縮した気体(空気やガス)を噴き出して、プラスチック製等の弾を飛ばす、銃の形をしているオモチャの事を言います。


エアソフトガンに関わる法律は銃刀法です。
外観規制と威力規制があり、この規制に抵触しない限り許認可の必要無く、購入して所持する事が出来ます。
1. 知っておきたい2つの法律(銃刀法)
本物の銃(実銃)と区別するために、日本では厳格なルールが決まっています。
エアソフトガンを安全に楽しむために、避けて通れないのが「銃刀法(じゅうとうほう)」です。主に「見た目」と「威力」の2つの規制があります。
① 見た目のルール(外観規制)
「本物の拳銃」と間違われないためのルールです。
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金属製のハンドガンはNG: 拳銃の形をしていて、全体が金属で作られたリアルなものは所持できません。
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例外: 金属製で拳銃の形をしていても、銃口を完全に塞ぎ、全体を「白」か「黄色」に塗ったものなら許可されます。(これはエアガンでは無くモデルガン等のルールですね)
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長物はOK: ライフルやサブマシンガンなど、両手で持つような長い銃(長物)はこの規制の対象外です。
② 威力のルール(威力規制)
弾が飛ぶ強さには上限があります。
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0.98ジュール未満: これを超える威力を持つものは「準空気銃」とみなされ、所持しているだけで法律違反になってしまいます。
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目安: 0.2gのBB弾で、スピード(初速)が99m/sくらいまで。
中古品や海外製には注意!
日本メーカーの現行品ならまず安心ですが、2006年以前の古いモデル(極少数)や、海外から直接取り寄せたものには規制を超える威力のものが混ざっていることがあります。初心者のうちは、国内メーカーの新品を選ぶのが一番安全です。

2. なぜ「18歳以上用」と書かれているの?(年齢制限)
威力が法律(銃刀法)の範囲内であっても、次に**「青少年保護育成条例」**という自治体のルールが関係してきます。
エアソフトガンは、その威力によって大きく2つに分けられています。
| 種類 | 対象年齢 | 威力の目安 |
| 18歳以上用 | 18歳以上 | 0.136〜0.98ジュール未満 |
| 10歳以上用 | 10歳以上 | 0.135ジュール以下 |
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18歳未満の方は「18歳以上用」を買うことも、もらうこともできません。
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たとえ保護者が付き添っていても、条例で禁止されている地域がほとんどですので注意しましょう。

まとめ:購入前にここをチェック!
エアガンデビューを失敗させないためのポイントは2つだけです。
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箱の「対象年齢」を必ず確認する: 自分の年齢に合ったものを選びましょう。
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信頼できるお店で買う: 国内メーカー(東京マルイなど)の製品であれば、法律や規制をすべてクリアしているので安心です。
ルールを守ることは、自分だけでなく周りのファンを守ることにも繋がります。正しく選んで、楽しいエアガンライフをスタートさせましょう!

