
サバゲーフィールドでハンドガンを構えた瞬間、頭の中で『ジョン・ウィック』のテーマ曲が流れたことはありませんか?
今回は、東京マルイの最新鋭コンパクト「ハイキャパ 4.3 D.O.R」を使って、どれくらい「伝説の殺し屋、ババ・ヤガ」の気分に浸れるのか?ロマンと実用性を兼ね備えたその「ジョン・ウィック(JW)被り度」を徹底検証していきます。
【JW被り度チェック】君もババ・ヤガになれるか?
① 血統・ベースモデル被り度:★★★★★(満点!)
映画『ジョン・ウィック:パラベラム』(3作目)で彼が使用し、世界中のガンファンを熱狂させた「TTI コンバットマスター」。
あの銃の正体は、1911(ガバメント)を多弾数化したSTI社の「2011」フレームをベースに、TTI社がカスタムしたレースガンです。
そして、実銃の存在しない架空銃である 東京マルイの「ハイキャパ」シリーズもまさにこのSTI2011系をモデルにしています。
つまり、DNAレベルで言えばハイキャパはコンバットマスターと完全に同族。太いグリップを握り込んだ時の「あの感覚」は、紛れもなくジョン・ウィックと同じ血統です。

② サイズ・シルエット被り度:★★☆☆☆(解釈を変えればアリ!)
劇中で大暴れしたコンバットマスターは、5.4インチという長めのスライドを持った大型ハンドガンです。
対する今回の主役「4.3 D.O.R」は、取り回しを重視したコンパクトモデル。シルエットの完全一致とはいきません。
しかも外観のサイズとは真逆で、TTIコンバットマスターの口径は9mm、対して4.3D.O.Rは45口径。
この違いは~。
しかし、ここで解釈を変えてみましょう。
ジョン・ウィックは用途に合わせて様々な銃を使い分けます。
2作目では、スーツの裏に隠し持つ「コンシールドキャリー(秘匿携行)」用として、コンパクトなグロック26や19を使用していました。
4.3 D.O.Rの凝縮されたサイズ感は、まさに「スーツの裏から素早く抜き放つ、暗殺者のためのコンパクトツール」としての雰囲気に満ち溢れています。
③ タクティカル装備被り度:★★★★☆(ソムリエも納得)
コンティネンタル・ホテルのソムリエが「テイスティング」と称して渡してきそうな最新装備ハンドガンなら、4.3 D.O.Rには最初からてんこ盛りです。
-
ストレートトリガー: 劇中のカスタムガンのように、連射(ダブルタップ)しやすいキレのある操作感。マルイ・ハイキャパシリーズのトリガープルは、ショートストロークな上に軽くてキレのある、正にプロ仕様。
-
前後のスライドセレーション: どこを掴んでも確実にスライドが引ける実戦的なデザイン。スライドの操作性はスムーズで、フリクションを感じさせない引き心地は上級感があります。
-
フラットな操作系: 余計な引っ掛かりをなくした、まさに戦うためのツール。小型になったマグウエルでも確実なマガジン装填に一役買っています。
箱出しの状態で、すでに一流のガンスミスが手掛けたような仕上がりです。
④ 光学サイト(D.O.R)被り度:★★★☆☆(ロマン枠)
劇中のジョン・ウィックは、ハンドガンにおいては主にアイアンサイト(通常の照準器)を好んで使っています。
そのため、「ドットサイト直載せ」がウリのD.O.Rは、映画の完全再現という点では少しズレるかもしれません。
ですが、現代タクティカルシーンの最前線ではハンドガンへのドットサイト搭載が常識になりつつあります。
もし彼が「近接戦闘用の最新セットアップ」をオーダーしたら、確実にこのD.O.R(ダイレクト・オプティクス・レディ)システムを選ぶはずです。
パララックス(視差)を極限まで抑えた低いマウントは、素早いエイムを求める凄腕の殺し屋にぴったりです。

総評:4.3 D.O.Rは「サバゲーで勝てる」コンバットマスターだ!
結論として、ハイキャパ 4.3 D.O.Rは映画の完全なレプリカではありません。
しかし、「コンティネンタル・ホテルの武器庫に並んでいても全く違和感のない、実戦派カスタム」としてのJW度は120%です!
実銃のレプリカモデルは重すぎたり、作動が渋かったりしてサバゲーで使いにくいこともありますが、そこは信頼の東京マルイ製。
スムーズな操作性と高い命中精度で、ジョン・ウィック気分に浸りながら最前線でバリバリとヒットを取ることができます。
実銃のコンバットマスターは現在7,000ドルと言うお値段ですが、マルイ製ハイキャパ4.3D.O.Rは同じマルイ製最新ブローバックガスガンと比べても、リーズナブルな価格設定なのも、手にし易くてありがたい。
コンバットマスターやピットバイパーのレプリカも良いですが、勝ちに行くならマルイ製ハイキャパ4.3D.O.Rでしょう。

