BATON airsoft

レビュー[バトン BH-USP Tactical]CO2ガスガン

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

 

ネットでの実売価格チェックはこちらから

実銃のお話し

ドイツの銃器メーカーH&K社が1970年に、合成樹脂(ポリマー)を多用し革新的な拳銃として開発したH&K VP70が全く売れず(まあ、見た目からして怪しい) しばらくの間ポリマー開発から遠のいていましたが、オーストリアのポリマーフレームオート グロック17が爆発的にヒットするや否や、再度奮起して1993年に開発したポリマーフレームオートがUSP(Universal Self-loading Pistol)です。

そのバリエーション・モデルの1つが USPタクティカルで、位置付け的にはUS SOCOMの制式採用に向けて、SOCOMの要求をクリアする性能を出すため超バカでかくなってしまったH&K MK.23のコンパクト版といったところ。

なので45ACP弾仕様がこの銃の性格に合ってると思うし、国内のエアガンメーカーではKSCさんがモデルアップしているUSPタクティカルも45ACP弾仕様ですが、今回バトンさんがモデルアップされたのは、9×19mmパラベラム弾仕様のUSP タクティカルです。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

BATON airsoft BH-USP Tactical

CO2ブローバックガスガン

可変ホップアップシステム

全長   213mm

重量   957g(実測)

装弾数     26発

価格   23,980円 (税込)
 

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン
エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

 

外観レビュー

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

バトン エアソフト製 BH-USPタクティカルは、これ無塗装の樹脂素材のままだと思うのですが、特にスライドは光に当たる所ではザラザラ感の強い表面ですね。

薄暗い所では艶消しっぽく変わるのですが。

フレームとグリップ部分は、スライドよりはやや黒く落ち着いた質感で実銃のポリマーフレームオートの材質の違う雰囲気を出せているかな。

刻印類は大人の事情からか社名は無く、細かい部分も省略されています。

せめてチャンバー部分には欲しかったですが、何も無し。

特に銃の右側は、グリップの「USP」のみなので、寂しい限りです。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

アウターバレルは、サイレンサー装着用のねじ切りが施されたメタル製スレッデッドバレルで、ネジは14mm逆ネジ仕様。

バレルのブレを防止するOリングも再現されています。

マズル内側には、USPの特徴である多角形構造のポリゴナル・ライフリングが見えていて、インナーバレルは目立たない様に着色されているので、なかなか良い眺めです。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

フロントサイトはサイレンサー装着に対応して、背を高くしてあるハイサイトタイプ。

リアサイトはメタル製で、上下左右の調節が出来るフルアジャスタブルタイプで、リアサイトもフロントサイトに合わせて高くなっています。

フロント・リアサイト共に背面に反射防止のセレイションが刻まれています。

そのため、ホワイトドットはありません。

実際リアサイトを、マイナス精密ドライバーで調節してみると、上下の調節は

クリック感がカチカチとしっかりあって心地良いですが、左右の調節はクリック感がほぼ無い感じです。この個体だけ?

早速マズルにマルイ製のショートタイプ・プロサイレンサーを装着してみましたが、このサイズのサイレンサーならギリギリ、エイミング(狙う動作)出来ますね。

ただサイレンサー使用に関して注意事項が!(詳しくはレビュー後半の実射で)

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

フレーム先端のダストカバー部分にフラッシュライト等が装着出来る、いわゆるアンダーマウントレイル的な物が装備されたのは、実銃のUSPが最初で、それゆえ規格等無く独自の物なので、専用のライト等しか装着出来ません。

なのでバトン BH-USPには、様々なアイテムに対応するためメタル製の丈夫なピカティニー規格のレイルアダプターが標準装備されています。

このアダプターは六角レンチでネジを取れば取り外す事ができるので、USP本来の姿が良いな~と思った時はアダプターを外して楽しめます。

このアダプターはメタル製で質感も良く、その他の金属パーツと同様に銃本体との馴染みが良い。

ただ金属パーツの塗装自体は弱く、既に少し剝げかかってる部分も所々にあります。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

USPのコントロールレバーには機能別に数種類のバリエーションがあってバトン BH-USPが再現しているのはヴァリアント 1タイプで、シングル・ダブルアクション、セイフティとデコッキング機能を併せ持った、コントロールレバーが銃左側に装備された物になります。

セイフティはハンマーの状態に関係なく「オン」に出来て、セイフティにすると、トリガーはロックされるのではなく、トリガーは引けますがスカスカになり撃てません。

ハンマーが起きている時にコントロールレバーを押し下げると、デコッキング機能が働き安全にハンマーが落ちます。

再度射撃する時には、指でハンマーを起こしてシングルアクションで撃つか、そのままトリガーをひけばダブルアクションで撃てます。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

マガジン・リリースレバーは左右どちらでも操作出来るアンビタイプですがバネが強くて、レバーを押し下げるのもキツイですね。

重たいマガジンを引っ掛けておくために、バネを強くしてるのでしょうか?

グリップはUSP独特の前後に平べったい持ち心地。

前後面のチェッカリングはエッジが効いていて、痛いほどでグローブでもしっかりグリップ出来そうです。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

ホップアップの調節はチャンバー左側部分のダイヤルを上下に回しておこなうので銃をホールドオープンの状態にして、指で引っ掛けて回します。

ただホップアップの調節が若干微妙な感じなので、指を突っ込んで繊細にダイヤルを動かすのは、やや難しい。

そんな時は、ちと面倒ですが通常分解しての調節が楽です。

でも何回もやり直すのは、もっと面倒ですが。

通常分解はマガジンを抜いて、スライド・リリースレバーのピンの位置にスライド・ノッチ部分を合わせて(右上の写真)、反対側からピンを押してスライド・リリースレバーを抜くとスライドが前方に抜けます。

スライドからチャンバー部分を外せば、ホップアップ調節ダイヤルは露出しているので簡単に回せます。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

ホールドオープン時のスライドストップ・ノッチの削れ対策も施されていて全弾撃ち尽くすとスライド・リリースレバーと連動したパーツが、スライド内側の金属パーツ部分に引っ掛かかる事でホールドオープン状態にし実際にはノッチとスライド・リリースレバーが接触しないようにして、ノッチの変形を防ぎます。

エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

BH-USPのマガジンは大きなマガジン・バンパーを装置した独特の形状ですが、実銃オプションの20連マガジンを模してるそうです。

マガジンの装弾数は26発で、BB弾の装てんはマルイ製マガジンの様にマガジン・フォロアーを一番下まで下げて、フォロアー・スリットの広くなってる部分からBB弾を流し込みます。

CO2 12gカートリッジの装着は、マガジンバンパーのリリースレバーを上に引き上げロックを解除して、バンパーをマガジン前方にスライドして外します。

次にマガジン底部のマイナスねじのフタを外しカートリッジをポンと入れ、フタを少し取り敢えず、負荷が掛かる所まで回し込みます。

そして最後は一気にフタを回して、ガスの漏れる音がしなくなったら完了。

あまり強く締め付けると、パッキンが痛むので程々が良いと思います。

後はバンパーを元に戻して終りです。

実射


USPは久しぶりだったけど、やっぱり体格がいい。グリップを握ってもそんな印象で時代を感じさせます。

しかもBH-USPは結構重い。なのでサイドアームとして一日中腰にぶら下げて飾りにしておくのは苦行でしかない様で、俺は主役しかやらねえ!と銃が主張している。

スライドの操作感はスムースで、スプリングが強いからスライドの戻りも勢いがありますが、戻り切った時のプラ感の強いパコンッという音は、樹脂製スライドだからしょうがないですね。

射撃時のリコイルショックは私が知っているCO2ガスガンの中では最高レベル。

バトンさんの製品紹介動画の中では、リコイルの強さは同社の1911系より弱く2011系より強いと紹介されていましたが、手持ちのバトン M1911A1と撃ち比べてみたことろ、リコイル自体は同等に感じました。

さらに重くてバネの強いBH-USPのスライド・スピードは速く、撃つたびにビシッと最高に気持ちのいい衝撃が手に伝わって来ます。

射撃時の「私オートマチック・ハンドガンを撃ってます的フィーリング」は現在のブローバックガス・ハンドガンの中では最高峰だと思います。

弾の飛びは、ホップ調整を含めて若干気難しさが覗いてる感じですが良く飛ぶし、真っ直ぐ飛んでいきます。

10mの集弾性は、マルイ製の優秀なモデルに比べると安定感とかは少し劣りますが決して悪くは無いですね。なかなかに良いです。

CO2カートリッジ1本で、マガジン4ほんぶん弱 大体100発弱撃てます。

さて、 前出のサイレンサー装着の件ですが、バトンさんのウエッブページに「ショートリコイル機構のため、バレルに重量物を装着すると作動不良を起こします。」とある様に、プロサイレンサーを数回脱着を繰り返しながら試し撃ちしましたがサイレンサーを装着した時だけスライドがフルオープンした状態で止ってしまう作動不良を起こしました。

ならばと、ACETECHの小型トレーサーを装着して撃ってみるとこちらは全く問題ありませんでした。

因みに、プロサイレンサーの重さは約70gで、小型トレーサーは34gでした。

リアルなショートリコイルを再現されたのは嬉しいですが、そのためにサイレンサーが装着出来ないなんて、ちと悲しい。

これは軽~いサイレンサーを探すか、我慢するしかないですな。 

最後に、バトンBH-USPは 発射作動トラブルに対して3ヶ月の完全無料修理の保証が付いています。

BH-USP  28.7℃ 70%
0.gBB弾 平均初速    79.3m/s 
1発目  80.4m/s 
2発目  78.3m/s 
3発目  79.0m/s 
4発目  80.3m/s 
5発目  78.4m/s 
エアガンレビュー BATON airsoft バトンエアソフト BH-USP Tactical CO2ブローバックガスガン

距離 10m 2cm刻みの円 0.20gBB弾 10発

 

 

楽天市場でBH-USP Tacticalをさがす Yahoo!ショッピングでBH-USP Tacticalをさがす

 

CO2ガスガン関連記事

特集おすすめCO2ガスハンドガン&人気ランキング

※CO2ガスハンドガン選びは解決

-BATON airsoft

© 2024 エアガンレビューブログ GUN-NET Powered by AFFINGER5